2006年3月10日 (金)

尾道のパノラマ

 ども、久々の新記事です。

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 笠岡での多忙な日々の中でも「鉄キチ」の血は冷めやらず、昨日は西に40km離れた尾道市(広島県)まで足を伸ばしてきました。

 私も今は山陽側の住民なのに、尾道の土を踏むと旅行者気分になってしまう。今治と結ぶしまなみ海道の本州側の取り付け口に当たっていることに加えて、尾道水道「坂の街」を始めとする観光資源に恵まれたこの町の立地条件がそうさせてしまうのでしょうが、本当に何度訪れても旅好きにはたまらない地なのです。

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 そんな尾道で、私がまだ為し得ていなかったことが1つ。それは

「好眺望ポイントの千光寺公園から、山陽本線(注)の電車も絡めて

尾道の街の景観を写真に収めること」

でした。

 市街を大きく北に回り込み、長江という場所からクルマ道を辿って、さらに急坂道を歩くこと5分余り。東方向に眺望が開けた場所は、意外にも千光寺の境内にありました。曇天で松永方面の視界はイマイチだったものの、そこからの眺めは観光ガイドでもよく取り上げられる大パノラマそのもの。ロープウェイの山麓駅近くを通る線路に電車が接近する瞬間を狙ってシャッターを切ったのが、この下のカットです。

060310_1


※今回はSTALOGをご覧の皆さんにも臨場感を味わっていただきたく、尾道の展望写真をXGA(1024×768ピクセル)の壁紙サイズに仕上げてみました。上の縮小画像をクリックすると、別ウインドウで原寸大の画像が開きます。

(お使いのPCディスプレイがXGAサイズかそれ以下の場合、新規ウインドウ内のスペースがXGAサイズに満たなくなるため、画像の右および下にスクロールバーが出ます。)

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(注)千光寺公園からは、東尾道-尾道間の線路の一部が眺望できる。

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2006年2月 2日 (木)

山陽・四国乗り比べ (2)

 乗り比べ後半は、瀬戸大橋を渡って高松へ入り、そこから琴平・多度津を通る一周コース。香川県唯一の私鉄「ことでん」のメイン路線・琴平線も、経路に含まれています。

(評点は各項目5点満点。は1点、は0.5点です)

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JR瀬戸大橋線 快速「マリンライナー19号」
223系5000番台+5000系・6両編成
岡山(10:03)→高松(10:57)

060202_1 スピード:★★★★☆
車内設備:★★★★★
乗り心地:★★★★☆
車窓展望:★★★★★

総合評価:★★★★★

 乗車したのは自由席車だが、関西新快速と寸分違わぬハイグレードな造りで、同じ編成の先頭位置を占める2階建グリーン車の存在を忘れてしまうほど。香西-高松間でわずかな線路面の荒れを感じたものの、130km/hで飛ばしても乗り心地が損なわれることはほとんどなく、文句なしに中四国の“普通”列車No.1。さらに、海上区間の展望も一級品!

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高松琴平電気鉄道琴平線 23列車
1200形(もと京急700形)・2両編成
高松築港(11:30)→琴電琴平(12:30)

060202_2 スピード:★★★
車内設備:★★
乗り心地:★★★☆
車窓展望:★★★☆

総合評価:★★★

 琴平線の1時間フル乗車は21年ぶり。当時に比べると車両・軌道の両面で改善が進み、電車走行中に乗客が座席上で飛び跳ねるような局面もなくなった。こんぴらさんへの観光輸送の一翼を担う路線でありながらロングシート車しか在籍しないことと、京急時代からほとんど手を加えられず清潔感に乏しい車内がマイナスポイント。

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JR土讃・予讃線 1266M列車
(坂出→高松間快速「サンポート」)
6000系・3両編成
琴平(15:06)→高松(15:52)

060202_3 スピード:★★★☆
車内設備:★★★★
乗り心地:★★★★
車窓展望:★★★☆

総合評価:★★★★

 琴平を先発した岡山行2542M列車に宇多津で追いつき、その岡山行より先に宇多津を発つという、面白い運転をやってくれた列車。先代マリンライナー譲りの設備とそれ以上の性能を併せ持つ車両なのに、やや控えめな走りだったのは予讃線丸亀付近の過密ダイヤ故か。ともかく、四国中探しても2編成しかいない6000系に乗れたのは大満足。

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 全体を総括してみると、車両の当たりが良かったとはいえ、意外に四国側が頑張っているなといった印象。営業路線の距離が相対的に短く、「ここぞ」というポイントに経営資源を集中できる四国側の会社の特性が、多客区間の輸送サービスの向上という形で表れているからではないしょうか。

 そういえば、山陽本線を走る快速列車「サンライナー」にも、そろそろ今の117系に代る新車がほしいところ。各駅停車よりも設備的に見劣りするようになった車両が「快速」の幕を掲げて走っているという現況には、少々首をかしげてしまいます。JR西日本さん、「もう1つの岡山快速」の更新もヨロシク!

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2006年2月 1日 (水)

山陽・四国乗り比べ (1)

 STALOGに「鉄モノ」の企画記事を…という発想から急遽実行が決まった、平日2連休の岡山・香川鉄道乗り比べ。“前半戦”では、笠岡から総社回りでのんびりと岡山を目指してみました。

(評点は各項目5点満点。は1点、は0.5点です)

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JR山陽本線 444M列車
213系・3両編成
笠岡(12:29)→倉敷(13:03)

060201_1 スピード:★★★★
車内設備:★★★★
乗り心地:★★★☆
車窓展望:★★☆

総合評価:★★★☆

 初代マリンライナー車両による列車。山陽本線の主力・115系更新車に設備面では並ばれたが、走行中の静音性ではこちらに一日の長がある。それなのに「乗り心地」で3.5点しか付けなかったのは、初期型ボルスタレス台車の癖ともいえる高速走行中の小刻みな横揺れが原因。眺望は本来3.5点のところ、雨のためマイナス1点。

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JR伯備線 851M列車
115系(ワンマン改造)・2両編成
倉敷(13:16)→総社(13:27)

060201_2 スピード:★★★
車内設備:★★★
乗り心地:★★☆
車窓展望:★★★★

総合評価:★★★

 倉敷→清音間の下り線は急カーブだらけ。そこを含むわずか2駅の乗車で評価を下すのは本来酷なことなのだが、115系の足回りの硬さがカーブ区間で露呈してしまい、残念ながら大減点。さらにワンマン化改造車だったため前端ドアから前寄りに座席がなく、これまた減点。とはいえ雨上がりの高梁川の眺望が良かったので、これは実質帳消し。

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JR吉備線 756D列車
キハ40形(ワンマン改造)・単行
総社(14:32)→岡山(15:13)

060201_3 スピード:★★
車内設備:★★
乗り心地:★★☆
車窓展望:★★★★

総合評価:★★☆

 富山港線(富山県)に続くLRT路線への転換も噂される吉備線。今のうちにボックス席から吉備路ゾーンの車窓を満喫…といきたかったところだが、乗った車両はまさかのオールロングシート。こうなると実態はスピードの出ない未電化ローカル私鉄とほとんど変わりなく、眺望の良さを大目に見てもなお、評点はやや厳しいものに。

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2006年1月31日 (火)

あっという間に

 2006年最初の月も終わり。早くも“センバツ”の出場校が決まったという一報に、暖かな季節の到来を待ち遠しく感じます。

 好調な岡山県勢からは、岡山東商関西(かんぜい)の2校が選出。一方、これまで3校枠と言われていた四国からは今治北(愛媛)と小松島(徳島)が選ばれただけで、昨夏に端を発する「明徳ショック」が未だに尾を引いているようです。

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 といった感じで瀬戸内海の南北の状況を見比べてみましたが、年が明けてからの私は職場のスケジュールに身体を順応させることに手一杯で、趣味活動に出向く時間が少なくなっていました。

 そこで2月のSTALOGは

「備讃瀬戸両岸“鉄”乗り比べ」

なる企画でスタートさせることに決めました。

 まずは明日、岡山・倉敷近郊の通称「カタツムリ路線」ゾーンを踏破。続いて2日には瀬戸大橋を渡り、坂出−高松−琴平のループをぐるりと一周。一本に結ばれてから間もなく18年がたつ岡山・香川の鉄道のサービスや乗り心地を、しっかり比較してみたいと思います。

 どうぞ、お楽しみに!

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2006年1月15日 (日)

上陸せずとも…

 きょうは玉野市の西、景勝地として知られる渋川海岸に来ています。

 真正面に南北備讃瀬戸大橋が望める眺望ポイントですが、この写真は少し東寄りを向いて撮ったもの。海上に見える小さな無人島は大槌島、その向こうはもう香川県の五色台です。渋川海岸から眺めた王越(香川県坂出市)方面。20年前までは、西日本放送のTV電波が五色台の頂上から岡山めがけて飛んでいたそうです

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2006年1月 9日 (月)

もう一つの「松山城」

 会社からの電話で帰省先滞在をやむなく中断、それから5日間で延べ49時間出勤という“大ドンデン返し”のスケジュールに直面した、私の2006年第1週。2週目の始まりとなるきのう8日は、疲れた体をリフレッシュすべく、笠岡の北北東およそ35km(注)にある高梁市へと出かけてきました。

 高梁は市中心部に歴史的な町並みが残っていることで有名ですが、私が目指したのはその北方にある臥牛山(がぎゅうざん)の上。天守閣が現存する城趾の中では日本一標高が高い場所にあるという、備中松山城です。

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P1000029 この城趾の歴史は大変古く、有漢地域(現在の高梁市北東部)の地頭であった秋庭三郎重信(あきばさぶろうしげのぶ)によって1240年に砦が置かれたことに端を発する、とされています。

 最盛期には臥牛山の4つの峰すべてが要塞地区となり、さらに後には「三本の矢」の伝説で知られる毛利氏が東征の拠点とするなど、中国地方の中世以降の変遷を紐解く上でも重要な史跡と言えますが、現在も残るのは17世紀後半に建造された天守、そして二重櫓などです。

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 標高430mという高所に建つ城塞だけあって、そこに至る登頂コースはかなりの急坂路。マイカールートの終点から先にも数百mほど舗装路が付けられているのですが、それを歩いて登るだけでも息が弾みます。さらに、そこから先は不規則な勾配変化と段差の続くケモノ道。史跡公園はご年配の方々も多く訪れる場所だけに、こんなに歩きにくいアプローチを未整備のまま放っておいて大丈夫なのかな?と心配になるほどです。

P1000030  しかしそれを登り切ると、想像以上に立派な天守が私を待ち構えていました。4か所の門や土塀も復元建築ながらしっかり形をとどめ、外見はまさに四国の松山城(愛媛県松山市)のコンパクトサイズ版といった趣です。

P1000031  もっとも、天守からの眺望は四国の城とはまるで別物。愛媛の松山城は標高約130m、山の直下はどの方向を眺めても賑やかな市街地ばかり。それに対し、備中松山城の周囲は南方にしか市街地がなく、その傍らを幅の広い高梁川が流れています。盆地の中の町をはるか高みから望むので、外を眺めれば鳥になったような気分が味わえることでしょう。

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 惜しむらくは、笠岡を出発したのが14時頃だったこと。この季節の備中松山城本丸は16時30分で閉鎖されるため、臥牛山の頂にいることができたのはわずか30分ほどでした。

 次回はぜひとも町歩きを兼ね、この高梁の地を午前中から訪ねてみたいものです。もちろん、その時の足は山陽本線伯備線で…。

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(注) 直線距離による表記。実際の最短経路は県道34号(笠岡井原線)と国道313号を経由するもので、実行程で45kmを超える。

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2006年1月 1日 (日)

新年一発目は、夜景から

 皆さん、明けましておめでとうございます。

 今年もSTALOGをよろしくお願い申し上げます。

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 昼過ぎから野市町(春からは香南市になります)の祖母宅ほかへ年始回りに出かけていたら、もうこんな時間になってしまいました。

 という訳で、今年最初にお届けするのは高知市中心部・堀詰付近の夜景。数年前まで某TV局の放送終了告知映像に使われたこともある市街風景なんですが、当時に比べるとネオンが減って妙に寂しくなった印象を受けます。堀詰電停付近(18:16撮影)

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2005年12月31日 (土)

2005年の締めくくりに…

 久々の四国島外転居という“大イベント”を経験した2005年も、きょうで終わり。「笠岡の職場は忙しいぞ」と前もって聞かされていたので、ある程度の覚悟はしていたのですが、まさか1か月間に3度しかSTALOGを更新できない状況になるとは、思ってもみませんでした。

 こんな多忙な状況の中でも「見せる、読ませる、そして楽しませるブログ」を書き続けることができる、“女王様”はじめ名だたる著名人の皆さんのご活躍、本当に恐れ入るばかりです。

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 さて、例年BBS上で年末にお届けしていた「四国の鉄道・年間5大ニュース」企画。今年からはここSTALOG上に場所を移し、画像付きでお送りしましょう。

▽1位/事故、運休、復旧、減便決定…宿毛線・激動の1年
051231_1  3月2日に土佐くろしお鉄道・宿毛駅(高知県)構内で発生した特急列車激突事故。駅舎と車両が共に大破、運転士が犠牲になるという惨事で、現地報道のTV映像を回想するたびに今でも身が凍り付く思いがします。
 その後も尼崎・山形と、全国で犠牲者を伴う大規模な列車事故が続発。今年は、鉄道の“安全神話”が大きく揺らいだ1年となりました。
(写真:11月1日に営業を再開した宿毛駅)

▽2位/国鉄色キハ58系、四国に復活
051231_2  宿毛事故で打ちひしがれていた私たち鉄道ファンの前途に、一筋の光明を与えた出来事がこれ。JR四国・松山運転所(愛媛県)配置のキハ58 293キハ65 34の2両が国鉄時代のカラーリングに戻され、3月26日に香川県内でお披露目運転。翌週には急行リバイバル運転で早くも四国全県へ顔を出し、多くの「国鉄色追っかけ派」を四国やその近県に生み出しました。
(写真:大杉駅に入るリバイバル急行「あしずり」)

▽3位/ことでん・伊予鉄、相次ぎICカード導入
051218_1 2月2日に高松琴平電気鉄道が「IruCa」を、続いて8月23日に伊予鉄道が「ICい~カード」を導入。やる気満々の2私鉄の存在によって、瀬戸内海沿岸では山陽や北九州よりも一足先に四国でICカード乗車券の普及が始まるという、面白い現象が起きました。
 四国には「4県共通ICカード乗車券の実現」という壮大な構想があり、この先の動きからも目が離せません。
(写真:伊予鉄道松山市内線で走行中の「ICい~カード」PR電車)

▽4位/四国初! SL急行「讃岐路義経号」走る
051103_4 四国にも度々乗り入れているJR西日本のC56 160ですが、今年はJR東海から転属した14系客車3両を引き連れ、遂に急行列車として予讃線・高松-多度津間を走りました10月28~30日、延べ6往復)
 高松地区でのSL列車運転は36年ぶり、高松駅移転後では初めて。C56の方向転換作業が公開されたのも異例のことで、沿線はどこも大変な活況となりました。

▽5位/元名鉄の赤い路面電車・590形が土電へ
051231_3  4月1日付で岐阜地区の軌道系線区を全廃した名古屋鉄道(名鉄)。そこで活躍していた車両のうち、美濃町線用だったモ590形2両の土佐電気鉄道入りが決まり、アルナ車両で移籍に向けた整備が行われました。
 高知での運転開始は12月17日。後扉撤去・方向幕電子化などの改造を受けながらも岐阜時代の雰囲気をたたえたその姿は、厳寒の中でも大きな注目の的となっています。

 鉄道事故に絡む一件をトップで取り上げなければならないのは本当に心苦しいのですが、

「鉄道趣味は、列車の安全運行が保たれてこそ成り立っている」

「この出来事を忘れてしまっては、これからの鉄道の“安全神話”もあり得ない」

という2つの重大なテーマが含まれているため、このようなニュースランキングとしました。どうぞ、ご理解を…。

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 きょうは故郷の地からアクセス、という方も多いことでしょうが、私はこれから山陽本線特急「南風」を乗り継ぎ、土佐の地に向かいます。新年1発目の投稿は、現地からのモブログとなる予定。どの路線、そしてどの駅(停留場)が登場するのかは、明日のお楽しみ、ということで…。

 それでは皆さん、よいお年を!

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2005年12月18日 (日)

停滞記録更新の末に…

 笠岡の新居にもようやくADSLが開通。これで心おきなくSTALOGが更新できる…と思っていたら、それを待っていたかのように新職場が繁忙期を迎えてしまいました

 14日からの3日間は自宅PCの電源を入れることさえままならず、昨日の掲示板書き込みが久々の“サイト更新作業”に。そして今ようやく、お約束の松山・高知点描を公開できる運びとなりました。

 松山編・高知編共に写真5枚ずつ。それでは、とくとご覧あれ…!

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▽11/29(火) 松山編

051218_1  伊予鉄道松山市内線に今秋から走り始めた「ICい~カード」のPR電車。窓部分までラッピングパターンを回り込ませるのは、低床車両導入率が高い伊予鉄のいわば“お家芸”だが、車内から外の様子がかすかに見えるよう、ガラス上のラッピングがメッシュ状になっているのがミソである。

051218_2  11月中から早くもクリスマスモードの大街道商店街内で見つけた広告看板。大手航空会社のマイレージサービスに地方私鉄が提携先として加わるのは異例のことで、ここにも伊予鉄の並々ならぬ「やる気」を実感する。

051218_3  私が松山に住んでいた頃から変わらぬ景観の1つがこれ。自家製剤を売りにする漢方薬局の古い看板、浮き彫りの竜の絵柄もおどろおどろしいが、それ以上に凄いのがそこに書かれた文字列。ところで、「さるの頭」ってどんな症状に効くんですかぁ??

051218_4  近年松山で急増したものの1つが、歩車分離式の交通信号(スクランブル交差点化を含む)。歩行者の安全確保を第一に考えたシステムながら、路面電車の著しい遅延を招くなど評判はあまり芳しくない。この千舟町3丁目交差点のように、路面電車と干渉しない場所ではさほど大きな問題はないのだが…。

051218_5  日本有数の城下町としても知られる松山だが、そのシンボルの松山城は「平成の大修理」と呼ばれる大規模な修復工事の最中。こちらは松山中央郵便局前のポストの上に載っているミニチュアの松山城、時にはこんなスポットで記念撮影でもいかが?

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▽11/30(水) 高知編

051218_6  新デザインの車体広告をまとった土佐電鉄608号。以前から同じスポンサーの広告車だったが、屋根回りに黒を挿しただけでイメージはさらに強まる。とはいえこの色、なんだか女王様のブログのイメージを配色…もとい、拝借したようにも見えませんか?

 入口をフェンスで覆われたこ051218_7 の場所は、11月10日まで使われていた土佐電鉄のバスターミナル。西武百貨店が3年前に高知から撤退した後も同じビル内で営業を続けていたが、デパート跡地の再開発が決定しやむなく閉鎖に。その翌朝から、バスははりまや交差点周辺の道路沿いにある停留所へと運行拠点を移している。

051218_8  はりまや橋の南詰にあるヤナギの木。中途半端な高さになったのは、今年9月6日に四国を襲った台風14号によって幹を折損したのが原因。高知市は一度木の撤去を決めたが、その後折損部分から新芽が出ていることが分かり、撤去計画を取り下げている。


051218_9  歩道橋もバリアフリー化の時代。徳島市などで導入されているエレベーター付きの横断歩道橋が、来春から高知市の堺町にもお目見えすることになった。新京橋プラザ側のエレベーターはプラザ敷地の余裕部分に造られるとかで、直下の歩道にスペース上の犠牲がほとんどないのには感心!

051218_10  目抜き通りの堀詰からバス停1つ分北寄りに進むと、中心商店街の帯屋町筋へ。長年にわたってそのランドマーク的な役割を果たしてきたダイエーの「ショッパーズ高知店」は、この日が最終営業日。幼少期、母に連れられて幾度となく足を運んだ思い出の場所が、また1つ姿を消していった…。

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2005年12月 1日 (木)

タッチの差で…?

 午前2時半という途方もない時刻に、四国から笠岡へと戻ってきたライター Shi-Mamuta であります。

 帰郷中も、携帯電話からココログが読める「ココモブ」を利用して有名どころの記事をサーチしていたのですが、あの眞鍋かをり嬢私と1日違いで土佐の土を踏んでいたという事実を知った時は心底驚きました。石鎚山の麓に生まれながら、その多忙さゆえなかなか四国帰郷の機会に恵まれない“女王様”。この時期に彼女が高知入りした理由は、ウィー選手参戦で大いに沸いたカシオワールドゴルフ関連か、それとも某人気スペシャルドラマのロケ…?

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 さて私の旅程ですが、29日はしまなみ海道・国道317号(奥道後)経由で松山入り、さらにそこで妹と合流し当日中に揃って高知入り。翌30日は日没後に高知を離れ、松山で妹と別れて国道196号(菊間)・しまなみ経由本州帰還…というものでした。

 高知~高松道・瀬戸大橋経由だと180kmほどの高知-笠岡間が、松山へ回り道をすると実に265km東京-小田原間(東海道回り)あるいは大阪-姫路間に相当する距離を余分に走った計算で、復路はさすがに疲れました。きょうは昼夜逆転パターンの勤務だったから良かったものの、これが朝からの出勤であれば大遅刻は免れませんね…というより、こんな時間に新記事書いてませんって(滝汗)。

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 それこそ眞鍋嬢の記事中に登場する“しょこたん”ではありませんが(笑)、四国滞在中はHPの更新用素材に加え、松山・高知の気になるポイントの様子をあちこちカメラに収めてきました。近日中に写真を厳選してSTALOG上で公開しますので、どうぞお楽しみに!

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