フィードメーターが示す「ブログ人気」
突然ですが、皆さんはWeb上で「フィードメーター」をご覧になったことがありますか?
これは「feedmeter.net」というWebサイトが、ブログやニュースサイトなどの運営者に対し利用を勧めているもので、各サイトの更新情報をまとめた「RSSフィード」の購読者数の多さを表す星印と、そのサイトの更新頻度を表すバーグラフとの組み合わせで構成されています。星印の数は1個から3個、バーグラフの長短は5段階で、星印の多いサイトほど人気が高く、またバーグラフが伸びているサイトほど頻繁に更新されているということが一目で判る仕組みになっています。
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feedmeter.net では、フィードメーターの利用登録受付ページの他、利用登録済みサイトを人気度順に1位から300位まで並べた「昨日のランキング」というページが公開されています。すべてのブログやニュースサイトがフィードメーターを利用している訳ではないのですが、一般にアクセス数が多いとされる有名Webサイトの多くが feedmeter.net に登録されているため、現在のWeb人気を分析する上で非常に参考になるランキングといえるのではないかと思います。
8月20日付の集計で上位陣を眺めてみると、総合トップの『スラッシュドット ジャパン』をはじめ、2・4・5・6位がすべてIT(情報技術)産業あるいはパソコン関連の情報を集めたサイト。3位も朝日新聞社の公式Web『アサヒ・コム』で、ブログがこれら強大ニュースWebの群の中に入り込む余地はないのかと思いきや、7~10位にはIT関連分野の話題に詳しくタッチした個人作成のブログが勢揃い。そして11位には、先月23日のSTALOGエントリーでテーマとして取り上げた『眞鍋かをりのここだけの話』が顔を出しています。
30位圏内ともなればブログの数はさらに増え、一般人が作成したものの中でも有名どころに当たる『ARTIFACT-人工事実-』(14位)や『ネタフル』(25位)などの名が挙がってきます。
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ここまでで話を打ち切ってしまうと、マスコミなどがしきりに騒ぎ立てている“著名人系ブログブーム”も実はたいしたことないじゃないか、と思われるかもしれませんが、インターネットを最も広く活用しているのはWebニュースの速報性を特に重んじるビジネスマンたちですから、ニュースサイトがRSS購読者数ランキングのトップグループを独占するのはもはや当前のこと。そうした中、芸能人分野で最高位につけている眞鍋さんのブログをはじめ、『クマガイコム』(17位)、『古田敦也公式ブログ』(28位)、『livedoor 社長日記』(34位)など、どちらかといえばエンターテイメント色の強い著名人系ブログが、報道系Webサイトなどと対等に人気度を競い合える地位を得ていることは、やはり注目されて然るべきでしょう。
もちろん、「一芸に秀でる」ことを目標に長年研鑽を重ね、その苦労が実って多くのRSS購読者を獲得するに至った優秀な一般人ブロガーたちの存在も、決して忘れてはならないものです。
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ちなみにバーグラフで表される更新頻度についてですが、これはニュースサイトが圧倒的に優位な扱いを受ける構造になっており、多忙な生活環境にその身を置く芸能人やプロスポーツ選手のサイトにとっては、極めて酷な指標といえます。
事実、先月頃からTV出演の機会が急増している眞鍋さんや、現在負傷治療中の古田選手のブログの更新頻度は、フィードメーター上では最低ランク(8/20現在)。せっかく人気度で最上位の3つ星が付いているのに…と、今にもどこからか溜息が聞こえてきそうな状態ですが、それだけ次のエントリーの発表を心待ちにしている者が多い、ということの裏付けとして、ここは大目に見てあげようではありませんか。
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