2006年3月10日 (金)

尾道のパノラマ

 ども、久々の新記事です。

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 笠岡での多忙な日々の中でも「鉄キチ」の血は冷めやらず、昨日は西に40km離れた尾道市(広島県)まで足を伸ばしてきました。

 私も今は山陽側の住民なのに、尾道の土を踏むと旅行者気分になってしまう。今治と結ぶしまなみ海道の本州側の取り付け口に当たっていることに加えて、尾道水道「坂の街」を始めとする観光資源に恵まれたこの町の立地条件がそうさせてしまうのでしょうが、本当に何度訪れても旅好きにはたまらない地なのです。

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 そんな尾道で、私がまだ為し得ていなかったことが1つ。それは

「好眺望ポイントの千光寺公園から、山陽本線(注)の電車も絡めて

尾道の街の景観を写真に収めること」

でした。

 市街を大きく北に回り込み、長江という場所からクルマ道を辿って、さらに急坂道を歩くこと5分余り。東方向に眺望が開けた場所は、意外にも千光寺の境内にありました。曇天で松永方面の視界はイマイチだったものの、そこからの眺めは観光ガイドでもよく取り上げられる大パノラマそのもの。ロープウェイの山麓駅近くを通る線路に電車が接近する瞬間を狙ってシャッターを切ったのが、この下のカットです。

060310_1


※今回はSTALOGをご覧の皆さんにも臨場感を味わっていただきたく、尾道の展望写真をXGA(1024×768ピクセル)の壁紙サイズに仕上げてみました。上の縮小画像をクリックすると、別ウインドウで原寸大の画像が開きます。

(お使いのPCディスプレイがXGAサイズかそれ以下の場合、新規ウインドウ内のスペースがXGAサイズに満たなくなるため、画像の右および下にスクロールバーが出ます。)

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(注)千光寺公園からは、東尾道-尾道間の線路の一部が眺望できる。

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2006年2月 2日 (木)

山陽・四国乗り比べ (2)

 乗り比べ後半は、瀬戸大橋を渡って高松へ入り、そこから琴平・多度津を通る一周コース。香川県唯一の私鉄「ことでん」のメイン路線・琴平線も、経路に含まれています。

(評点は各項目5点満点。は1点、は0.5点です)

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JR瀬戸大橋線 快速「マリンライナー19号」
223系5000番台+5000系・6両編成
岡山(10:03)→高松(10:57)

060202_1 スピード:★★★★☆
車内設備:★★★★★
乗り心地:★★★★☆
車窓展望:★★★★★

総合評価:★★★★★

 乗車したのは自由席車だが、関西新快速と寸分違わぬハイグレードな造りで、同じ編成の先頭位置を占める2階建グリーン車の存在を忘れてしまうほど。香西-高松間でわずかな線路面の荒れを感じたものの、130km/hで飛ばしても乗り心地が損なわれることはほとんどなく、文句なしに中四国の“普通”列車No.1。さらに、海上区間の展望も一級品!

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高松琴平電気鉄道琴平線 23列車
1200形(もと京急700形)・2両編成
高松築港(11:30)→琴電琴平(12:30)

060202_2 スピード:★★★
車内設備:★★
乗り心地:★★★☆
車窓展望:★★★☆

総合評価:★★★

 琴平線の1時間フル乗車は21年ぶり。当時に比べると車両・軌道の両面で改善が進み、電車走行中に乗客が座席上で飛び跳ねるような局面もなくなった。こんぴらさんへの観光輸送の一翼を担う路線でありながらロングシート車しか在籍しないことと、京急時代からほとんど手を加えられず清潔感に乏しい車内がマイナスポイント。

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JR土讃・予讃線 1266M列車
(坂出→高松間快速「サンポート」)
6000系・3両編成
琴平(15:06)→高松(15:52)

060202_3 スピード:★★★☆
車内設備:★★★★
乗り心地:★★★★
車窓展望:★★★☆

総合評価:★★★★

 琴平を先発した岡山行2542M列車に宇多津で追いつき、その岡山行より先に宇多津を発つという、面白い運転をやってくれた列車。先代マリンライナー譲りの設備とそれ以上の性能を併せ持つ車両なのに、やや控えめな走りだったのは予讃線丸亀付近の過密ダイヤ故か。ともかく、四国中探しても2編成しかいない6000系に乗れたのは大満足。

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 全体を総括してみると、車両の当たりが良かったとはいえ、意外に四国側が頑張っているなといった印象。営業路線の距離が相対的に短く、「ここぞ」というポイントに経営資源を集中できる四国側の会社の特性が、多客区間の輸送サービスの向上という形で表れているからではないしょうか。

 そういえば、山陽本線を走る快速列車「サンライナー」にも、そろそろ今の117系に代る新車がほしいところ。各駅停車よりも設備的に見劣りするようになった車両が「快速」の幕を掲げて走っているという現況には、少々首をかしげてしまいます。JR西日本さん、「もう1つの岡山快速」の更新もヨロシク!

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2006年2月 1日 (水)

山陽・四国乗り比べ (1)

 STALOGに「鉄モノ」の企画記事を…という発想から急遽実行が決まった、平日2連休の岡山・香川鉄道乗り比べ。“前半戦”では、笠岡から総社回りでのんびりと岡山を目指してみました。

(評点は各項目5点満点。は1点、は0.5点です)

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JR山陽本線 444M列車
213系・3両編成
笠岡(12:29)→倉敷(13:03)

060201_1 スピード:★★★★
車内設備:★★★★
乗り心地:★★★☆
車窓展望:★★☆

総合評価:★★★☆

 初代マリンライナー車両による列車。山陽本線の主力・115系更新車に設備面では並ばれたが、走行中の静音性ではこちらに一日の長がある。それなのに「乗り心地」で3.5点しか付けなかったのは、初期型ボルスタレス台車の癖ともいえる高速走行中の小刻みな横揺れが原因。眺望は本来3.5点のところ、雨のためマイナス1点。

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JR伯備線 851M列車
115系(ワンマン改造)・2両編成
倉敷(13:16)→総社(13:27)

060201_2 スピード:★★★
車内設備:★★★
乗り心地:★★☆
車窓展望:★★★★

総合評価:★★★

 倉敷→清音間の下り線は急カーブだらけ。そこを含むわずか2駅の乗車で評価を下すのは本来酷なことなのだが、115系の足回りの硬さがカーブ区間で露呈してしまい、残念ながら大減点。さらにワンマン化改造車だったため前端ドアから前寄りに座席がなく、これまた減点。とはいえ雨上がりの高梁川の眺望が良かったので、これは実質帳消し。

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JR吉備線 756D列車
キハ40形(ワンマン改造)・単行
総社(14:32)→岡山(15:13)

060201_3 スピード:★★
車内設備:★★
乗り心地:★★☆
車窓展望:★★★★

総合評価:★★☆

 富山港線(富山県)に続くLRT路線への転換も噂される吉備線。今のうちにボックス席から吉備路ゾーンの車窓を満喫…といきたかったところだが、乗った車両はまさかのオールロングシート。こうなると実態はスピードの出ない未電化ローカル私鉄とほとんど変わりなく、眺望の良さを大目に見てもなお、評点はやや厳しいものに。

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2005年12月31日 (土)

2005年の締めくくりに…

 久々の四国島外転居という“大イベント”を経験した2005年も、きょうで終わり。「笠岡の職場は忙しいぞ」と前もって聞かされていたので、ある程度の覚悟はしていたのですが、まさか1か月間に3度しかSTALOGを更新できない状況になるとは、思ってもみませんでした。

 こんな多忙な状況の中でも「見せる、読ませる、そして楽しませるブログ」を書き続けることができる、“女王様”はじめ名だたる著名人の皆さんのご活躍、本当に恐れ入るばかりです。

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 さて、例年BBS上で年末にお届けしていた「四国の鉄道・年間5大ニュース」企画。今年からはここSTALOG上に場所を移し、画像付きでお送りしましょう。

▽1位/事故、運休、復旧、減便決定…宿毛線・激動の1年
051231_1  3月2日に土佐くろしお鉄道・宿毛駅(高知県)構内で発生した特急列車激突事故。駅舎と車両が共に大破、運転士が犠牲になるという惨事で、現地報道のTV映像を回想するたびに今でも身が凍り付く思いがします。
 その後も尼崎・山形と、全国で犠牲者を伴う大規模な列車事故が続発。今年は、鉄道の“安全神話”が大きく揺らいだ1年となりました。
(写真:11月1日に営業を再開した宿毛駅)

▽2位/国鉄色キハ58系、四国に復活
051231_2  宿毛事故で打ちひしがれていた私たち鉄道ファンの前途に、一筋の光明を与えた出来事がこれ。JR四国・松山運転所(愛媛県)配置のキハ58 293キハ65 34の2両が国鉄時代のカラーリングに戻され、3月26日に香川県内でお披露目運転。翌週には急行リバイバル運転で早くも四国全県へ顔を出し、多くの「国鉄色追っかけ派」を四国やその近県に生み出しました。
(写真:大杉駅に入るリバイバル急行「あしずり」)

▽3位/ことでん・伊予鉄、相次ぎICカード導入
051218_1 2月2日に高松琴平電気鉄道が「IruCa」を、続いて8月23日に伊予鉄道が「ICい~カード」を導入。やる気満々の2私鉄の存在によって、瀬戸内海沿岸では山陽や北九州よりも一足先に四国でICカード乗車券の普及が始まるという、面白い現象が起きました。
 四国には「4県共通ICカード乗車券の実現」という壮大な構想があり、この先の動きからも目が離せません。
(写真:伊予鉄道松山市内線で走行中の「ICい~カード」PR電車)

▽4位/四国初! SL急行「讃岐路義経号」走る
051103_4 四国にも度々乗り入れているJR西日本のC56 160ですが、今年はJR東海から転属した14系客車3両を引き連れ、遂に急行列車として予讃線・高松-多度津間を走りました10月28~30日、延べ6往復)
 高松地区でのSL列車運転は36年ぶり、高松駅移転後では初めて。C56の方向転換作業が公開されたのも異例のことで、沿線はどこも大変な活況となりました。

▽5位/元名鉄の赤い路面電車・590形が土電へ
051231_3  4月1日付で岐阜地区の軌道系線区を全廃した名古屋鉄道(名鉄)。そこで活躍していた車両のうち、美濃町線用だったモ590形2両の土佐電気鉄道入りが決まり、アルナ車両で移籍に向けた整備が行われました。
 高知での運転開始は12月17日。後扉撤去・方向幕電子化などの改造を受けながらも岐阜時代の雰囲気をたたえたその姿は、厳寒の中でも大きな注目の的となっています。

 鉄道事故に絡む一件をトップで取り上げなければならないのは本当に心苦しいのですが、

「鉄道趣味は、列車の安全運行が保たれてこそ成り立っている」

「この出来事を忘れてしまっては、これからの鉄道の“安全神話”もあり得ない」

という2つの重大なテーマが含まれているため、このようなニュースランキングとしました。どうぞ、ご理解を…。

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 きょうは故郷の地からアクセス、という方も多いことでしょうが、私はこれから山陽本線特急「南風」を乗り継ぎ、土佐の地に向かいます。新年1発目の投稿は、現地からのモブログとなる予定。どの路線、そしてどの駅(停留場)が登場するのかは、明日のお楽しみ、ということで…。

 それでは皆さん、よいお年を!

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2005年11月26日 (土)

夜の大門付近

 笠岡市のお隣り・広島県福山市の伊勢丘団地から見下ろした、大門駅付近の夜景です。

 ここでは山陽新幹線が在来線を斜めに乗り越していて、その上り方向には岡山県と広島県にまたがる長いトンネルが控えています。

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 手前に見える白い光跡は、この日最終の上り「のぞみ」(502号新大阪行)。新幹線の終電が近づいても在来線の列車本数があまり減らないところに、40万都市・福山の求心力の大きさを実感しました。国道2号沿いに開けた引野・大門付近の町。手前の「光の矢」はのぞみ502号の軌跡

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2005年11月14日 (月)

「古田モニュメント」完成記念記事!?

 千葉ロッテがアジアプロ球界の王者となり、古田PM(ヤクルト)の2,000本安打達成記念碑が除幕された、きのう・13日

 「あ、先週は珍しくチェック回数が少なかったな」

と思いながら古田氏のブログを訪ねてみると、そこには驚いたことに鉄道ネタが上がっていました。

051114_1  その内容は、ツバメ軍団の秋季キャンプ地に隣接するJR予讃線・市坪駅(松山市)の愛称にまつわるもの。正岡子規(1867~1902)といえば、松山出身にして日本の俳句史に燦然と輝く偉大な俳人ですが、洒落の効いた雅号がそのまま駅の愛称に使われているという事実に、新PMがたいそう驚かれた様子が伝わってきますね。

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 市坪に「野球(の・ボール)駅」の愛称が与えられたのは、子規が「野球の名付け親」として日本の野球殿堂に登録された2002年7月13日のことですが、四国ではこれに続いてさらに2つ、愛称付きの旅客駅が登場しています。

051114_2 2駅目となったのは、土佐くろしお鉄道(以下TKT)ごめん・なはり線の後免町駅(高知県南国市)。すぐ隣には同線の起点駅・後免があり、開業後ほどなく「隣接駅が類似名をとるのは紛らわしい」という意見が利用者から相次ぎました。これを受けたTKTは、高知県出身の著名漫画家・やなせたかし氏に後免町駅の愛称作成を依頼。そして2004年7月、同駅の開業2周年を機に「ありがとう駅」の愛称が与えられる運びとなったのです。

 この愛称の由来は、面白い語感で全国に知られる「ごめん」とペアにするのに最もふさわしい言葉だから、というもの。駅の入口及びホームには、やなせ氏直筆の詩をキャプチャーした看板が掲げられ、ありがとう駅の愛称が付くに至った経緯をその利用者に広く伝えています。

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051114_3  そして3駅目は、同じくTKTの宿毛線にある東宿毛駅(高知県宿毛市)。同駅は2両分の片面ホームしかない小駅ながらも宿毛市の中心地に近く、宿毛駅が特急暴走事故の影響で営業を休止していた10月末までのおよそ半年間は、同線の終着駅として賑わいを見せていました。

 今年3月、この駅に付けられた愛称は「早稲田・梓駅」「東京から1,000km以上離れた宿毛の地に早稲田とは何事ぞ」と勘ぐりたくなるようなネーミングですが、後に続く「梓」の意味を説き明かせば、おのずと納得がいきます。

 その梓とは、宿毛出身の思想家・政治家である小野梓(1852~1886)のこと。彼は青年期の欧米留学から得た民主主義の思想を国内に広め、後に大隈重信氏(1838~1922)に仕えて立憲改進党を結成。さらに同党中心メンバーの一員となって政治的・文化的な数々の議論を重ね、東京専門学校(現在の早稲田大学)の設立に寄与したのです。

051114_4  「自由ハ土佐ノ山間ヨリ出ヅ」という高知の県訓を語るとき、真っ先に連想されるのは坂本龍馬板垣退助。しかし、彼らに匹敵する功績を残したブレーンが宿毛の町から生まれたことは、決して忘れないでほしい…。「早稲田・梓駅」という愛称には、市民のそんな思いが込められています。

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 ひょっとすると、皆さんが日頃利用なさっている鉄道路線にもあるかもしれない「愛称付きの駅」。その名の由来を解明してみれば、沿線地域に対する愛着がさらに増していくことでしょう。

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※私 Shi-Mamuta が「四国人」としてSTALOG上に記事をUPするのは、これが今年最後となります。「カブトガニの里」岡山県笠岡市からお送りする記事も、ぜひご愛読の程を…。

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2005年11月 4日 (金)

遅ればせながら…

 去る10月28~30日、JR予讃線・高松-多度津間で運転されたSL急行「讃岐路義経号」。私も運転最終日にその姿を追いかけ、高知から高松へと足を踏み入れました。

 ほぼ3年半ぶりに四国島内へ現れたC56形160号機の勇姿を、STALOG上でじっくりとご堪能ください。

(ココログ大容量化記念…かどうかは皆さんのご判断にお任せするとして、今回のエントリーから拡大画像をサイズアップしてみました。)

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051103_1  「義経号」は1日当たり2往復の運転。特筆すべきは、高松運転所と多度津駅の構内にある転車台を用いて、C56形機を1便ごとに方向転換させるという、SL列車本来の運転方法がとられたこと。
 高松運転所から高松駅までは2.3kmの距離があるため、回送便にはDE10形ディーゼル機が増結され、同機によって牽引された。

051103_2 「義経1号」の高松発は8時30分。狭くはないがとりたてて広くもない、という同駅の9番ホームには大変な人だかりができ、ホーム上から編成を撮影するのは危険な状態に。
 発車12分前に改札を抜け出し、裏手の有料駐車場内にお邪魔して撮影したカットがこれ。さすがに「急行運転」だけあって、C56の発煙量は想像以上!

051103_3 多度津では1時間28分の折り返し時間があり、この間を利用して機回し作業が一般公開された。14系座席車3両を引き連れての姿は勇壮に見えるC56も、単機になれば「ポニー」の愛称さながらにその小柄さが際立つ。
 左手にチラリと見える静態保存機は、大正生まれの8620形58685号機。

051103_4 折り返しの「義経2号」は正午前の高松到着。多度津から先回りした私は、坂出市内の讃岐府中駅で下車し、同駅のそばを流れる綾川の堤防上からSL編成をパシャリ。
 予讃線・坂出-高松間の沿線は四国の中でも人口密度の高い地域だが、幸いなことにSL列車向けの農村的景観が多く残っている。

051103_5 C56共々一旦高松に戻るも、今度は高架駅と「義経3号」の組み合わせを求めて宇多津へ。
 塩田跡地の再開発で生まれた近代的市街地の駅にSL列車、というミスマッチなイメージが受けたのか、ここにもカメラを構えた鉄道ファンや家族連れが次々と…。

051103_6 再び多度津入りし、午前中に見逃してしまった転車台上でのC56方向転換作業を拝見。駅舎から南西へおよそ300m離れた場所にある転車台は思っていたよりも小規模で、121系や7000系などの電車は入線できない。
 小柄なポニーも、ここではさすがに頭がつかえそう。

051103_7  この日は国鉄色のキハ58系編成が団体臨時列車として土讃線に入っており、かつての代表的急行列車「土佐」に扮した同編成と機回し中のC56との横並びが、121系電車を間に挟んで実現した。
 1950~60年代、四国で主に旅客列車牽引機として活躍したのはC58形機8620形機。SLの形は違えど、往時の雰囲気を味わうには十分すぎるほどの演出であった。

051103_8 多度津発16時22分「義経4号」をもって、3日間に及んだ香川の「SL祭り」にも遂にフィナーレの時が。さすがに最終便だけあって、線路沿いは多数のファンで盛況となった。
 JR西日本の所有機であるC56が四国入りするチャンスはさほど多くないが、次に多度津入りする機会が訪れた時は、ぜひとも峠越えのある阿波池田方面への乗り入れを期待したい。

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2005年10月30日 (日)

間違いさがし・讃岐府中編

 昨日の予定外出勤から一転、きょうはSL急行「讃岐路義経号」を追いかけて香川県内にきています。

 先ほど、高松行「義経2号」の撮影を終え、讃岐府中駅から高松に向かおうとしているところです。

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 さて問題。下の写真は讃岐府中駅の時刻表の一部ですが、どこか1か所に間違いがあります。それは一体どんな間違いでしょうか?

 正解は次回の更新にて!

讃岐府中駅ホームに掲示された時刻表。よく見るとどこかに間違いが…

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2005年10月25日 (火)

年内打ち切りですが…これは必見!

 先ほどNHK総合テレビを見ていて知ったのですが、来週の『プロジェクトX 挑戦者たち』で、鉄道向けICカードの草分けとなった「Suica」 (JR東日本)にスポットが当てられるそうです。

 タイトルは 「執念のICカード 16年目の逆転劇」。国鉄分割民営化に伴う職員の大リストラに加え、ソニーの技術供与中止表明で、一時は“幻の技術” になりかけた電子改札システム。その開発事業が再び軌道に乗り始め、今日のシステム実用化に至るまでの経緯が、再現VTRを交えながら詳しく取り上げられます。

 放送日時は11月1日(火)21時15分~同58分。再放送は3日(木・祝) 1時10分~同53分(注:番組表上は2日深夜)と、8日(火)16時05分~同48分の2回の予定です。本放送中の私はまだ勤務先にいるはずで、テレビのある場所には向かえませんが、DVD-RAMに番組を録画し、当日中にしっかりチェックさせていただきます。

(11/8 12:21 本文の一部を抹消、詳しくはこちらの記事をご覧ください)

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2005年10月 8日 (土)

高知運転所に行ってきました

 10月1日付エントリーでお知らせした 「鉄道の日」関連イベントのうち、JR四国・高知運転所(高知市布師田)で行われた「鉄道の日ふれあい祭り」に出かけてみました。

 私がJRの車両基地を訪ねるのは、おととし5月の連休中に多度津工場(香川県仲多度郡多度津町大通り)フリーゲージトレイン試験車が一般に公開された時以来、ほぼ2年半ぶり。高知所に限ると実に3年半ぶりで、同所が現在地に移転してからでは初めてです(注)

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 今回の車両基地公開最大の見ものは、2000系特急形気動車(2108号)を使用した振子装置の実演方向転換作業。イベント観覧者は特設のタラップから特急車両に乗り込み、車内から振子装置の動作を体感。さらにその車両に乗ったまま、転車台(ターンテーブル)を使った一連の方向転換作業を見学します。

051008_1  私の訪問時はちょうど運転所係員の皆さんの昼食時で、鉄道模型や写真パネルの屋内展示を除いてアトラクションは一時休止状態。そのため、午後の部が始まる13時まで運転所本屋にお邪魔して展示物を眺め、その後に2000系関連のアトラクションを車両の外から見物することにしました。

051008_2  午後の1回目はおよそ15分で滞りなく終了したものの、直後に思わぬハプニングが。この回の見学客がちょうど全員タラップを降りきったところで、激しいにわか雨が降り始めたのです。

 会場のお客さんは一斉に、ミニSLの軌道が敷かれた検修庫内や、鉄道部品即売会が行われていた運転所本屋1階へと“緊急避難”する羽目になってしまいました。

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 しかしそれも5分ほどで終息し、傘を差さずとも屋外を歩ける状態になると、すぐさま午後の部2回目がスタート。今度は、移動する2108号を逐次カメラに収めてみることにしました。

051008_3  振子装置作動中の2108号。本来ならばカーブ区間の走行中以外に大きく傾くことはないのですが、「実演」ということで乗務員が停車中に振子装置を強制作動させています。

 最大傾斜時には、車両の左端と右端でおよそ10cmも高さが違います

051008_4  こちらは転車台上の2108号。方向転換の手順は…

(1)転車台上まで前進

(2)時計方向に180°回転し前後逆転

(3)約20秒一時停止

(4)再び時計方向に180°回転、これで方向は元通り

(5)後退で転車台から離れる

… というものです。

051008_5  こうしてアトラクション全体の段取りが分かったところで、午後の部3回目ではいよいよ私自身が「乗客」の仲間入りをし、車内からこの実演を楽しむことになりました。

 営業中の特急車両とはまるで違う動きをしたためか、振子装置作動テストでは車内から 「オーッ」という歓声に入り交じり、幼児の泣き声がちらほら。しかし私がむしろ驚きを感じたのは、転車台の旋回半径内が予想よりもかなり深く掘り込まれていることでした。さすがに旋回中の車両が脱線転覆することはあり得ないでしょうが、こんな所にうっかり人が転落してしまえば、ひとたまりもないに違いありません。

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 運転所構内ではこの他に、1000形気動車を使用した洗車機通過の実演も行われていたのですが、旧運転所時代に同じアトラクションを楽しんだ経験のある私はここで高知所を後にし、下り「ゑびす昭和横丁号」 の始発地となる土佐山田駅 (香美郡土佐山田町東本町1)へ向かいました。

051008_6  14系客車だけの編成が土讃線内を走るのは異例のことながら、天候不順が災いしたのかホームでカメラを構えるファンの姿はまばら「国鉄気動車急行」の再現となった6月の同列車運転時に比べると、昭和の香りが残る町の玄関口には寂しい雰囲気が漂っていました。

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 STALOGからリンクしている「かずまるのホームページ」 の管理人・かずまるさんも、きょうの松山運転所公開に親子連れで参加なさった旨の記事を、ご自身のブログに掲載しています。突然の雨に泣かされながらも順調に推移した高知所のイベントの状況をお伝えするべく、私よりトラックバックを送らせていただきます。

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(注) 高知運転所は、土讃線薊野-旭(共に高知市)間の連続立体交差化事業着手に伴って、 2002年3月に高知市栄田町の高知駅隣接地から現在の場所へ移転した。

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2005年10月 1日 (土)

鉄道の日イベント in 四国 2005

 10月の鉄道界は、14日の「鉄道の日」を中心にイベントの多い月。四国には全部で6つの鉄道会社(登山鉄道を除く)がありますが、そのうち3社が「鉄道の日」前後の週末に大型イベントを開催します。

●JR四国(四国旅客鉄道)
 四国全県をネットする唯一の鉄道会社だけあって、 まとまった数のイベントを仕掛けてきています。「青春18きっぷ」の通用日数短縮版ともいえる「鉄道の日記念きっぷ」は、今年も例年通り発売中。 運転所の一般公開と土佐山田駅周辺地区活性化企画のタイアップイベントが同時に行われる、8日(土)の高知地区にも注目です。

▽「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」発売
 
9月30日(金)から発売中。通用日は1日(土)から16日(日)までの毎日。3回分が1券片で大人用9,180円、小児用4,590円。JR在来線の普通・快速列車の普通車自由席が日本全国乗り放題。1回分が1人1日分に相当し、1券片を3日分(乗車日が連続していなくても可)または3人分として使用できる。

▽土佐山田町「第8回ゑびす昭和横丁」開催記念 14系客車列車運転
 
8日(土)・9日(日)の2日間。上り便は伊野10:33発→高知10:51着/10:54発→土佐山田11:28着、下り便は土佐山田15:41発→高知16:31着/16:33発→伊野16:55着 (いずれも記載以外の駅では客扱いなし)のダイヤで運転。14系3両をDE10形ディーゼル機2両が挟むプッシュプル編成。乗車は事前発売された往復乗車券を購入した方のみ可能。
 なお、14系客車は28日(金)~30日(日)運転のSL急行「讃岐路義経号」 (高松-多度津間)でも運用される予定。

▽鉄道の日ふれあい祭り(工場・運転所の一般公開)
 
8日(土)徳島運転所(徳島駅北側) 松山運転所 (松山駅西側)高知運転所 (布師田駅から西へ徒歩約10分)15日(土)多度津工場 (多度津駅から臨時列車運転)で開催。開場時間は各地とも10~15時。保存車DF50形公開(多度津)、鉄道用品即売会(各地)、転車台の実演(徳島・松山・高知)、国鉄色キハ58系展示(徳島)、車内放送体験会(高知)など。

●伊予鉄道
 小学生とその保護者の方に参加資格を限定した企画ですが
(注:参加申し込みの受付は既に締め切られています)、毎年恒例となっている「親子で行く鉄道施設見学会」が、8日(土)9時30分から正午まで、古町工場(古町駅から徒歩約5分)ほかで開催されます。今年から新たに運用が開始された「ICい~カード」の利用体験会も組み込まれています。

●土佐電気鉄道
 
9日(日)10時から15時まで桟橋車庫(岸壁通電停から徒歩約2分) が525日ぶりに一般公開されます。毎回好評の外国型電車構内展示のほか、国土交通省四国運輸局の主催によるICカード一日体験会9/24付エントリーにて既報)、四国の鉄道写真展、路面電車の中古部品販売などが予定されています。

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【関連Webページ】
JR四国
第八弾の目玉は・・・ - ブログ「ゑびす昭和横丁」
国土交通省四国運輸局

【関連項目】
国鉄14系客車 - Wikipedia 日本語版

※10/5 0:00 本文一部追加・変更

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2005年9月 8日 (木)

台風一過

 台風14号は非常に遅い速度で九州西岸を北上した後、台風としての勢力を保ったまま日本海を進み、今朝には北海道の北部を横切ってオホーツク海に抜けました。

 四国では石鎚山頂などで「アメダス」の無人観測機が設置されて以来最高の24時間雨量を記録したものの、JR各線や高速道路など主要交通路に大きな障害は残らず、ひと安心といったところ。しかしながら高松沖でフェリーの甲板から乗客が瀬戸内海に投げ出されて亡くなるなど、香川・徳島両県で合わせて2人の犠牲者を出す結果となってしまいました。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると共に、台風で被害に遭われました皆様に心からお見舞い申し上げます。

  * * *

 台風が高知県から最も近い位置にあった6日朝。高知市街を通って職場からマイカーで帰宅中だった私は、突然の暴風雨による視界不良に襲われ、JR高知駅に逃げ込んで難を逃れました。

 避難したついでに秋口の大型台風の凄まじさを記録しておこうと、携帯電話のカメラをあちこちに向けてみたのですが、当日のモブログ投稿でお届けした1枚を含め、全写真が鮮明に写っていたのには正直驚きました。ご存じ「なりきり写真」9/3付エントリーの本文参照)などでも実証済みのとおり、最近のケータイカメラの実力は本当に高まりましたよね…。

  * * *

 ということで、当日のケータイ写真全点をこちらに掲載してみました。(9/6 10:50前後 JR高知駅及び周辺にて撮影)

050908_1  「みどりの窓口」への誘導看板に上貼りされた、FAX原稿様式の貼紙。朝の時点で土讃線は多度津-琴平間と土佐山田-伊野間の普通列車しか走っておらず、13時には香川県内も含めてJR四国の全線が運休となった。


050908_2  高知自動車道の一部閉鎖により、長距離バスも運休。夜には高知県と他県を連絡する主要道路がすべて絶たれ、名古屋・東京への便も運休を余儀なくされた。



050908_3  土佐電鉄の軌道3線は、当日13時までほぼ平常運転。駅前通りを突風が吹き抜ける中、弱音を吐くこともなく走り続けた電車たちに拍手を!



050908_4  駅前ロータリーにて。可搬式の立て看板類はことごとく倒れ、左手前方にあるレンタカー事務所も実質休業状態に。



050908_5  一般路線バスも、午前中は大半の便が平常運行。国道55号が室戸市内で通行止だったにもかかわらず、いつもと同じ「室戸岬」の行先表示を出して定刻に発車した土佐電鉄便。

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2005年9月 6日 (火)

高知駅から「中継」です

 台風14号の影響で、特急は始発から全便運休。普通列車も先ほど10時24分に到着した須崎駅始発の便を最後に、きょうの全便の運転が打ち切られました。

 なお、駅前からの土電桟橋線は今のところ平常通り運転中です。

運行列車もなく、雨宿り客の姿のみが見えるJR高知駅コンコース(10:38)

【12:37追記】 当初ここに掲載していた写真は、被写体の人物の顔が特定できる状態のものであり、肖像権侵害に当たるおそれのあることが判明しました。そのため、該当する部分にモザイク処理を施した写真を再アップロードしています。

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2005年7月27日 (水)

ピンチ!? キハ58系

050727_1  かつて全国各地の国鉄/JR未電化路線で急行列車に使われ、独特のマスクと力強い走りで人気を博してきた気動車・キハ58系。四国でも国鉄最終期には気動車の中で最大勢力を誇り、旧型車の廃車が進んだ今もなお、松山・高知近郊を中心にローカル列車用として活躍を続けています。今年3月には松山運転所配置の2両が国鉄時代の車体色に復元され、団体専用列車などとして四国各地に「出張」したことから、その人気が再燃しました(写真は6/12、土讃線・土佐大津-後免間にて)

 ところが、そのキハ58系に思わぬ形で最後の時が訪れようとしているというのです。

  * * *

 原因は、同系の車両にアスベスト(asbestos:石綿)が断熱材として使用されていることです。

 アスベストとは、繊維状に変化した蛇紋岩(じゃもんがん)などの天然鉱物のことで、耐候性や耐薬品性に優れる、電気を通さないなどの特性が買われ、断熱材や機械部材など様々な用途に応用されてきました。しかし、アスベスト繊維自体がヒトの肺に対する発ガン性を持っていることが明らかになり、さらに今月になって日本国内でアスベスト製品の製造や加工に従事していた者の死亡事例が次々と公表されたことから、ここに来て一気に

  「アスベストを生活環境から追放せよ」

という動きがわが国全体で起こる結果となりました。JR四国が25日に公表した「2010年頃をメドにキハ58系を全廃する」という計画も、その流れに沿ったものでしょう。

  * * *

 もっとも、むやみにアスベストを廃棄する行為はかえって人体に危険だ、という指摘もあります。

 断熱材として使われるアスベストは通常、塗料などによって壁面に固着されるか、あるいは完全に人目に付かない箇所に密閉されており、その繊維が空気中に浮遊する量はゼロではないものの、日米の環境基準を大きく下回る量であるとされています。ところが、建物や車両の改修・解体などの工事が行われると、アスベストが空気中に露出することになり、その工事現場付近で繊維浮遊量が急激に増加してしまいます。さらに、そこで発生した“ゴミ・アスベスト”が不適切な方法で処理されたとしたら…その行為が私たちの生活環境に与える負荷の大きさを考えると、現在のアスベスト追放に向けてのムーブメントには賛同しかねる部分も多いのが実情です。

  * * *

 アスベストを発ガン物質と知らずに建築資材などとして使ってきた私たち人間のこれまでの過ちは、確かに反省しなければなりません。しかし、だからといって既に使われているアスベストを短期集中的に排除していいものかといえば、これは全くの別問題。下手をすれば大変な人災をも引き起こしかねません。

 製造から40年前後が経過したキハ58系の淘汰はもはや時間の問題かもしれませんが、願わくば環境問題を考慮した上でその廃車時期を再検討してほしい、と祈るばかりです。

【参考】
石綿 - ウィキペディア日本語版

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